医療法人社団 聖育会 三枝産婦人科医院

お気軽にお問い合わせください。 03-3680-3003

お気軽にお問い合わせください。 03-3680-3003

診療案内

診療案内

treatment

産婦人科医の仕事とは、女性のクオリティライフに関わり、 女性の一生をより豊かにしてさしあげることです。
緊急の来院はいつでも受け付けております。必ず電話をしてからご来院ください。03-3680-3003(代)

産科・婦人科

産科・婦人科

  • 妊娠の診断
  • 各種分娩
  • 入院案内
  • 無痛分娩
  • 助産師相談
  • 出産後の授乳サポート
  • 妊婦定期検診
産科・婦人科
9:00〜12:00
15:00〜18:00

火曜・土曜日の午後2~4時は新生児科医師による乳幼児健診および栄養士による栄養相談となっております。
× 休診日:木曜・日曜日 祝祭日
※ 木曜日は手術日(子宮筋腫など)につき外来休診になっております。

検査・健診

検査・健診

安全にご出産していただくための妊娠定期健診、妊娠中の各種検査、出産後の赤ちゃん健診などをおこなっています。
助産師相談も設けていますので、お産に対してご心配がある方は、ご遠慮なくご相談下さい。

検査・健診の詳細はこちら
入院案内

入院案内

三枝産婦人科では、当院でご出産される全ての皆様に、「マタニティ~入院中~退院後」をより楽しく、より快活にお過ごし頂けますよう、常に様々なサービス・サポートを考え、ご用意しております。
ご予約は随時受付いたしますが、全員予約制です。 予約オーバーの場合お断りすることもございますので、ご予約はお早めにお願いいたします。

入院案内の詳細はこちら
医療美容

医療美容

当院では、産婦人科一般のみならず、全ての女性がいつまでも女性らしく美しさに前向きであり続けることを願い、女性のトータルケア・サポートをいたします。

医療美容の詳細はこちら

三枝産婦人科の無痛分娩

無痛分娩

当院は開院以来、無痛分娩を実施している施設です。
当院の無痛分娩は、硬膜外麻酔という局所麻酔を用いて陣痛の痛みをやわらげる方法です。硬膜外麻酔を用いるのでお腹から下の痛みだけを麻酔し、産婦さんの意識ははっきりしています。
無痛分娩といっても全くの感覚がなくなってしまうわけではありません。

当院の無痛分娩は、基本的には計画分娩になります。

10ヶ月に入り、内診の状態により日にちを決めていきます。
日程を決めていた場合でも、陣発や破水などで急遽行うこともあります。
来院時お産が進んでいたりすると、麻酔をする間もなく、お産になってしまうこともあります。

また、ご希望の方でも曜日・時間帯など、無痛分娩が出来ない時がございます。あらかじめご了承ください。

費用: 103,500円 + 薬剤代 1回3,500円
(上記の無痛分娩費用のうち、10万円が都の助成対象となります)

◯三枝産婦人科における無痛分娩は硬膜外麻酔分娩を行います。

無痛分娩を希望される方は、以下の流れになります

1 無痛分娩に関する説明を受ける
2 妊娠36週頃に、医師より麻酔の同意書について説明を受ける
  同意書
3 同意書を確認後、子宮口の所見により計画分娩(誘発分娩)の日程が決まります

無痛分娩の流れ

十分な分娩監視の必要性があるために、妊娠38週~の計画出産となります

1 入院後、硬膜外麻酔の処置をします。硬膜外麻酔というのは、背骨にあたる硬膜外腔という場所に、直径1mm程の細くて柔らかい管を入れ、そこから薬を投与する麻酔方法です。
2 子宮口を広げる必要がある場合は、開大する処置をします。
3 翌日、陣痛促進剤の点滴を開始します。
4 ご本人の痛みの程度により、麻酔をします。
  麻酔の効果は薬剤投与後、約15分で現れます。ベッド上で胎児心拍モニターと血圧計を装着し、点滴を受けながら安静に過ごします。
  子宮口が全開(10センチ)し、赤ちゃんの頭も降りてきたら分娩体位をとります
5  痛みはほとんどなく、挟まっている感じや圧迫感はありますがいきむことはできます。いきみ方は助産師がサポートします。
6 出産後は、通常分娩の方と同様に分娩室で過ごします
  分娩後は、お母さんと赤ちゃんの状態を確認し、安定していればすぐに抱っこもできます。2時間ほどで病室に戻ります。
  問題がなければ病室を移動時にカテーテルを抜きます。
  産後の痛みに関しては、内服薬で対応します。
  飲水をして吐き気などがなければ、通常のお食事を開始します

無痛分娩での出産について

○硬膜外無痛分娩のメリット

  • 麻酔は下半身のみですので、ご本人の意識はハッキリしています。
  • 陣痛の耐え難い痛みが軽減されることによって、産婦は落ち着いてお産に望むことができます。また、外陰部や膣の縫合時に痛みを感じなくてすみます。
  • 陣痛や産道の痛みが軽減し、分娩中の血圧の上昇や心臓の負担が和らぎますので体力が温存され、産後の回復も早くなります。

○硬膜外無痛分娩のデメリット

  • 陣痛が弱まったり、児の回旋がうまくいかなくなったり、いきみのタイミングが判らなかったりして分娩が長引いてしまう事があります。
  • 血圧の低下、頭痛、神経のしびれや運動麻痺のような後遺症、硬膜外腔の血腫、麻酔薬に対するアレルギーが生じてしまうことがまれにあります。

当院では、経験豊富な医療スタッフが細心の注意を払い、分娩をサポートいたします。